アスリートがファンに応援されながら半年で月収20万円稼ぐ方法

フリーソフトボール選手の本庄遥です。

過去に累計30社以上とスポンサー契約をした経験があります。またクラウドファンディングでは累計250万以上を集めました。

 

実績だけ見ると

「すごそう…」

「自分にはできないかも…」

と不安に思うかもしれません。でも、大丈夫です。

なぜなら、誰でも再現性がある方法だからです。わたしも、最初から稼げたわけではありません。何度も何度も失敗しながら月収20万円を稼ぐ方法を模索してきました。

この記事では、わたしがアスリートの活動を続けていく上で大切にしてきたことや、実際に行ってきた方法を書いています。

アスリートが稼ぐことの難しさ

あなたは、アルバイトや会社員として働く以外の方法で1円を稼いだことはありますか?

おそらく、ほとんどの方が「NO」と答えると思います。ブログやファンクラブ運営、クラウドファンディング、ライティング、マーケティング、デザイン…と稼ぐ方法はたくさんあるのに、アスリートのほとんどがアルバイトや会社員以外の方法で稼いでいないのです。

なぜなら、圧倒的に時間がないからです。

わたしがライティングをはじめた当初、練習とフリーランスの仕事を両立させるために睡眠時間を削りすぎて体調を崩したことがありました。それでは、本業を犠牲にしていることになるので意味がありません。

また、第一線で活躍するアスリートの方にライティングを教えたところ「時間が取れなくてできない…」と多くの方がやめてしまいました。

トップ選手として練習に打ち込みたい方には、スキルを身につけながら働く方法が向いていないことがわかりました。

その後、策を捻り出し、出てきたのが

ファンに応援されながら半年で月収20万円稼ぐ方法

だったのです。

ファンの方からお金をいただくことになるので、決して楽をして稼げる方法ではありません。ですが、アスリートの方が競技に集中しながら、稼げる方法として最適解だと思っています。

誰よりも現役アスリートの金銭問題に向き合い、考え続けた方法がこちらです。

月収20万円を稼ぐには

月収20万円を稼ぐためには

①1人の人から月20万円を支援してもらう

②20名の人から月1万円を支援してもらう

③100名の人から月2000円を支援してもらう

上記の方法があります。また、その他にもスポンサーの方に応援してもらうかたちでも良いかもしれません。

月20万円と聞くと、ウッと身を引いてしまいそうになると思いますが、②③あたりだと半年間もあれば実現可能かも?と思いませんか?

やるべきことはビジネスと同じ

月収20万円を達成するためにやることはビジネスと全く同じです。ビジネスとは、需要を供給に届けること。あなたを応援することに価値を感じている人の元に、ファンクラブ会員になるための決済ページを届けることが大切です。

「そんなのやったことないしできるイメージがしない…」

という方は、下記の4つのステップを意識してみてください。

大切なのは4つのステップを回すこと

ビジネスをやっていく上で大切なのが、マーケティング。マーケティングとは、需要を供給に届けるためにすることすべてを指します。

SNS運用、講演会、イベント開催、広告運用…などすべてのことがマーケティングに当たります。

4つのステップとは、集客、ファン化、教育、販売です。これをまず覚えてかたちにしていきましょう。

①集客

あなたはどれほどの認知度がありますか?まったく自分のことを知ってもらえていない人もいれば、認知度はあるのにどんな人が自分のことを応援してくれているのかがわかっていない人も多いです。

まず、集客ではどんな人に応援してもらえるかどうかを確かめながら、自分の元に人を集める作業を行っていきます。わたしがSNSで発信しているのも集客を行うためです。

どんなビジネスでもまずは集客ができないと、どれだけ自分がすごくても、コンテンツが良質なものでもお客さんに買ってもらうことができません。

まずは、集客をする方法を徹底的に考えていきましょう。

②ファン化

次に大切なのがファン化です。ファン化とは言葉の通り「お客さんを一瞬で自分の虜にする方法」です。

プレーを見てファンになってくれる人もいれば、試合の後の会見でファンになる人もいます。どうやったら自分のファンになってもらえるかを考えて行動をすることが大切です。

③教育

ステップ③は教育です。教育とは、お客さんができるだけ商品を買いやすい状態にすることを指します。ファンクラブを買ってもらうためには、どんなコンテンツを用意しているのかの中身も知りたいし、仕組みや金額感も知りたいでしょう。

お客さんが商品を買いやすいような導線をつくることが大切です。

④販売

最後が販売です。自分がつくりあげてきたファンクラブやクラウドファンディングに支援してもらえるようにします。アスリートはアイドルとも近いところがあり「応援してください!」の声が非常に届きやすいです。今までなんとなく言えなかった「応援してください!」を全力で伝えるようにしていきましょう。

ファンに支援してもらいながら競技に集中できる環境を

上記でお伝えした内容は、誰でも使えるようにしているため、かなり抽象度が高く具体的なアクションはそこまで書いていません。

より、アクションを明確にされたい方は、ぜひ下記のURLに書いてある順序を辿ってノマドアスリートのカウンセリングへおすすみください。

1人でも多く、ファン獲得しながら稼げるアスリートが増えることを心から願っています。

この記事を書いた人

本庄遥|ライター

本庄遥

フリーソフトボールプレーヤー
世界中を駆け回るフリーソフトボール選手
 「90 English」 執行役員 CHO /「ワークスルー」マーケティング責任者

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